国産材(杉）のハンドカットログハウス

国産材(杉）のハンドカットログハウス。

珍しくなりましたね(笑）

理由として考えられるのは、外材（米松、古くはスプルースなどもありました）の

迫力に押されたのかもしれません。

たしかに外材のログの太さの迫力には負けるかもしれませんが、

杉独特の「柔らかさ」などをいかし、比較的小型(１０坪～２０坪台）の

ログハウスの場合は、広さとログの太さ（２２ｃｍ～２６ｍくらいまで）のバランスが取れた

素敵なログハウスが出来上がります。

また、このくらいの広さのハンドカットログハウスの場合、外材(当社の場合はＷＲＣ）を

使用すると、輸入費用の割合が大きくなり不経済ですからあまりお勧めしていません。

３５坪以上の場合は、ＷＲＣをお勧めしています。

国産材(杉)を使用する場合は、

＊テーパー(元と先）の差がない材を選ぶこと。

＊樹齢が詰まった材を使用すること。

＊長材(７ｍ以上）の材を使う時は注意すること。

等があります。

今では珍しい「国産材(杉）のハンドカットログハウス」！

ご見学希望の方は是非、ご連絡下さい。

ログハウスをお考えの方は→contact@tomsawyervillage.wp

(藤野まで）