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ポスト&ビーム(ポストアンドビーム)工法。
簡単に言えば「柱と梁(はり)」工法です(笑)
「柱」と「梁」が丸太だよ!という意味でしょうか?
ログハウスの工法の1つとして認知されていますが
(ログハウス・オブ・ザ・イヤーにもP&B部門というのがあります)
建築確認申請などを出す場合は「在来工法」です。
在来真壁工法というのかな。(丸太の柱が、壁よりも出っ張っています)
今ではカナダでも、この加工を行うメーカーが多いですが、
自分の記憶だと、日本の大工経験があるログビルダーの方が
考えられたように記憶しています。
施工に関しては日本の大工さんにも遣りやすい面があると思います。
(ハンドカットログハウスに比べればですが・・)
材の捻じれによる「壁の隙間」
外部の雨水の侵入に対する「外壁の納め方」
などに工夫が必要だと思いますが、日本の古民家にも
通じる「大黒柱」などを配置すると、
今の日本では、「ログハウス好きではない方」にも
好まれる建物だと思います。
今まで「二世帯住宅」などにも建てていますし。親の方の世代にも
「木の家」として好評です。
ご検討してみてはいかがでしょう?
ログハウスをお考えの方はこちら→contact@tomsawyervillage.wp
(藤野)まで。
(写真はカナダのWRC(ウェスタンレッドシーダー)のP&Bの仮組みです)