住宅・店舗など
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会社内で、設計の打合せをしていると(といっても息子と二人ですが 笑)
「バランスがいい」「バランスが悪い」という言葉が頻繁に出ます。
ログハウスの設計の場合、プレゼン図面でも 単なる「間取り」(平面図)
ではなく空間(立面図)や強度を考えながらつくります。
ログハウス独特の 三角屋根やドーマーも
オーナーが動ける高さを確保する部分と、高さがなく使えなさそうな
デッドスペースは収納などに分ける。
また、屋根の支えとなる「垂木」は どの丸太(棟木、母屋)に掛けるか?
その棟木、母屋を支える柱の位置は?・・・などなど。
このようなものがクリアされている建物を、自分たちは
「バランス」が良い・・と言っています。
注)、実際のプランは、それに予算、仕様部材、・・など色々な要素を
加味して つくられます。
「バランスが良い」建物 (例) I様邸