住宅・店舗など
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少し真面目なお話です(笑)
遠方のお客さまから「00県なのですが、御社で施工できますか?」という
ご質問のメールがありました。
その件について、お話したいと思います。
まず、当社は過去25年間の間に さまざまな県(九州、関西、四国,山陰、中部、はては
石垣島まで 笑)でログハウスを造ってきました。
その場合の契約方式としては
当社が「元請け会社」
そして地元の各業者(基礎、電気、給排水、屋根・・その他)を「下請け業者」として
雇います。
木工事(いわゆる大工さん)だけは ログハウスに慣れたスタッフを連れて行くことが
多かったのですが、それでも3人の大工チームが遠方の現場に3ヶ月間宿泊するとなると
最低でも200~250万円くらいの「経費」が必要となってきます。
その他にもいろんな面での経費が必要になり、この経費はお客様の「契約金額」に
上乗せになります(もちろん、見積書にも書かれます)
全国規模のログハウスメーカーはみんなこのような方法か、もしくは「代理店」制度を
作り、代理店が「元請け」となるケースも多いようです。
ただ、この場合は「メーカーから材料を購入する代理店」がメーカーに対して利益を
払っていますので、この分はお客様が「経費」を払ったことと同じになり
こちらも、お客様の「契約金額」に上乗せになることに変わりはないと思います。
また、お客様が建築したい建築地の近くに(業者が宿泊せずに仕事にいける範囲に)
建てたいログハウスメーカーの「代理店」がないかもしれません。
建築は基本的には「地元の人間が建てる」が基本です(お客さんにとっても)
しかし、ログハウスと言う ある面では「特殊な」建物を 遠方で、なるべく
お客様に負担が少ない方法で建てる方法はないか?
こう考えて、当社では「分離発注」方式を お客様にお願いしています。
「分離発注方式」とは?
続く・・・(笑)
ログハウスに関する、どんな小さなご質問も(有)トムソーヤビレッジ(藤野)まで
ご相談ください→contact@tomsawyervillage.wp
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