住宅・店舗など
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続きです・・。
では「分離発注方式」とはなんでしょう?
あまりログハウスの業界では聞いたことが無いのですが
在来工法などでは多くあります。
「建築家、設計士とつくる家造り」と呼ばれることもあります。
要は、
まず、オーナー(施主)が 建築士・設計士と「設計・監理契約」を結びます。
ここで、施主の家に対する希望や予算、取り入れたい工法などの確認をします。
建築地がある場合は、その土地の法的基準、地盤調査等を行い、建築確認許可申請
実行予算算出をし、全体の工事予算を算出した後に 金融機関から借入を希望される
オーナー(施主)には金融機関に提出する書類、図面等の作成も行います。
そして、ログハウスの場合は「キット発注契約」というものをメーカーと結びます。
このキットの内容の確認も設計士の仕事です。
そして工事を行う(施工業者)との工事金額の調整をし
「工事請負契約」を地元の工務店とオーナーとの間で「直接」結びます。
そして、実際の工事は設計士の要所要所の指導によって行われます。
「設計・監理契約」・・設計士
「キット契約」・・・・・・・ログハウスメーカー
「工事請負契約」・・・地元の工務店
それぞれと直接契約することによって、不明瞭な「金額」が排除され
お客様(オーナー)にとっても利点があり、メンテナンスも直接地元の
業者が行きますので、対応もスピーディになります。
ざっとご説明するとこのような内容が 当社が推奨する
「遠隔地での建築に関する 分離発注方式」です。
この「分離発注方式」に関するご質問等も
こちらまでご遠慮なくお問い合わせください。
→contact@tomsawyervillage.wp(藤野)まで。
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