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水廻り色々・・・(トイレ編)!

2016 / 05 / 12

トイレそのもの・・・というか その「個室」(笑)の

つくりについてですね。

ここ、…実は結構「個性」が現れるとこなんです(笑)

まず、標準的なP&Bのトイレ

hr196

腰板(H=800mm)+漆喰壁ですね。

左横の「壁中」にトイレットペーパー用の棚を造っているのが

ワンポイント!

床は通常の無垢板なので「防水」のワックス塗ってます・・・。

IMG_5424

次はマシンカットの「キッチン編」でも登場したYさん邸のトイレ

マシンカットログの中のトイレに漆喰の壁を造ってしまった!(笑)

人と同じことはしたくないんだろうなァ・・。

ログハウスオーナーの鏡ですね(笑)

寄木細工風の床もお見事です!

・・・・・・そうそう、この漆喰壁。

通常は下地はプラスターボードなのですが、

後で書く理由によって下地は構造用合板を

使用しています。

m131

そして最後はP&Bのトイレ。

床は「タイル」。

そして壁は全て湿気に強い

「WRC(ウエスタンレッドシーダー」仕様です。

やはり、壁にトイレットペーパーを置く棚や

単行本を置く位の小さな本棚。

個室でゆっくりされたいのかな?(笑)

床をタイルにするケースは、キッチンなどの床にも

時々、希望されますが よく食器を落とす奥さまは

要注意!

床がタイルだと、まず・・「割れます!」(笑)

あと、家中を裸足で歩きたい方も 冬場は そこだけ

冷たいのでやめておいた方が無難です。

そういう条件でなければ、掃除も楽ですし(水を溢した時も)

シミにもなりにくいのでお勧めです。

最後に3つのパターンは、どれも壁に板を貼っています

[2番目の漆喰壁も下地は構造用合板です]

トイレは最初に「手摺(てすり)」が必要になる場所です。

手摺は「絶対にはずれない」が条件になります。

その為に、「木部分」をつくって しっかり固定することが

大事になってきます。

それ以外は、だれでも「一人」になれる場所ですので(笑)

個性を発揮してもよいのではないでしょうか?・・・

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